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恋愛の賞味期限

posted by: iPA

恋愛の賞味期限は3年

男が浮気する理由は進化論的に説明できます。 簡単に説明すると、女性はパートナーを増やしたところで作れる子供の数は限られるのに対し、 男性はパートナーの数を増やせば増やすほど子孫を増やせるからですね。

では、人間の男は次々にパートナーを乗り換える方が有利なのでしょうか? 極端にいえば、恋愛期間が1日のほうが子孫を繁栄できるのでしょうか? 実際、オス鶏は一度交尾したメスには一定期間交尾をせずに他のパートナーを探すそうです。 それがそのまま人間に適応できるとしたら、恋愛の賞味期限は1日といえるかもしれません。

実は、人間の男には子孫を増やすための最適な恋愛期間があって、それは3年になります。 そしてこれが平均的な恋愛の賞味期限になります。 良くも悪くも、我々は進化の歴史で生き残った子孫なので、 子孫を残す上で最適な恋愛期間を持つ人が、世の中のマジョリティーになってしまうんですね。

でも、いったいなぜ1日ではなく20年でもなく3年なんでしょうか? これも進化論的に説明できます。

進化の過程で人間は2足歩行するようになり、女性の子宮口は小さくなりました。 その結果、人間は未熟児しか生むことができなくなってしまいました。

ほかの哺乳類の子供は生まれてすぐに立ち上がったり歩いたりできますよね。 しかし、人間の子供の場合、うまれたばかりはかなりの保護が必要になります。 この育児を女性ひとりでやりくりするのは至難の業です。 もし男性のサポートがなければ、子供はちゃんと育つことができません。 そして、その最低限必要なサポートというのが約3年だと言われています。

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ですので、恋愛期間が短く次々にパートナーをかえていくような男性は子孫を増やすことができなくなります。 なぜなら、せっかく作った子供はサポートがないためうまく育たない可能性が高いからです。 かと言って恋愛期間が長すぎると、パートナーを乗り換えることができないために、 子孫を増やすことに関して不利なってしまいます。 ちょうど恋愛期間が3年くらいだと、子供をちゃんと育てつつ、 パートナーを増やすことができるので、子孫を繁栄しやすくなるというわけです。

今を生きる人間はそういった進化の過程を生き抜いた遺伝子を受け継いでいるので、 ちょうど恋愛期間が3年くらいにひとが多いというわけです。

もちろん、全ての人が正確に3年というわけではありませんし、 恋愛期間が終わったあとにも、新たに家族愛とかそういったものが芽生えます。 また、人間は本能のみで生きてるわけではないので、 すべての人が3年後に浮気するってわけではないですけどね。